みなさん、こんにちは。
秋も深まり和歌山城の木々の色も少しずつ黄色や赤色に染まりつつある今日この頃ですね。
育児休暇中の私ですが、職場復帰まであと1ヶ月弱となりました。
最近、ふと目にした雑誌で紹介していた、ある作者の本を2冊購入しました。
まだ小さい息子と日々過ごしていると、ふとした時自分の役割の多さを感じます。
自分という1人の人間であり、母であり、妻であり、そしてもうすぐ社会人として復帰。
達成したい目標はそれぞれにあって、限られた毎日の時間の中で全てを同時進行している日々。
そんな私にタイムリーに出会ってくれた本です。
この本はフランスの出産から育児に関わる様々な点を、日本と比較して描いています。
子供を産んで当たり前に仕事を続ける
ママたちを支える託児や育休などの支援システムの充実さ
婚外子やシングルマザーへの偏見のない社会
子供より親が優先という伝統、、などなど。フランスで当たり前だということを詳しく紹介しています。
今自分も置かれている環境である、子育てというお題について、
他の国の当たり前と、日本の当たり前を比べ、知れるところがすごく読み応えがありました。
読み終わった後、ぐるぐる絡みついてた何かが数本解けたような感覚を今の私にくれました。
ぜひ、みなさんも機会があればどうぞ。