今年度も残り数日・・・
ビッグ愛周辺の早咲きの桜も満開に咲き、私たち国際交流センターも4月からの新しい年度を迎える準備をしています。
そんな私の今年度最後の担当業務、ドキュメンタリー映画の上映会が今週末あります。
和歌山県国際交流センターでは、身近にできる国際交流・理解・協力について考えていただく「国際協力フロア事業」を実施しています。
そのひとつとして、今回はドキュメンタリー映画の上映会を行います。
ドキュメンタリー映画作品から世界中の多様な文化理解を深め、参加者の方々が身近にできることを考えていく機会として毎年実施しています。
今回の映画は「ベイビーズ ~いのちのちから~」。
日本では2012年に公開されている、フランス映画です。
ナミビア、モンゴル、アメリカ、日本の4カ国で同じ時代に生まれた4人の赤ちゃんが、歩けるようになるまでの毎日を描いた作品です。
台詞もナレーションもありません。
観られた方一人ひとりが、ご自身・子どもさん・家族の誰かを思い浮かべながら観ていただける作品だと思います。
また、今回は映画に関連のある方をお招きし、スライドトークを実施します。
テーマは「モンゴルの子育てって?」
映画で描かれている国のひとつでもあるモンゴル。
今回スピーカーをお願いしている山崎友美子さんは、元青年海外協力隊員としてモンゴルウランバートルの幼稚園で幼児教育の活動をされていた方です。
日本とモンゴル、両国の子育てやこどもたちを知る山崎さんによるお話もお楽しみください。
既に締め切らせていただきましたが、今回は一時保育付き上映会となっており、4ヶ月から5歳までの15名の子どもさんたちがお母さんと一緒に来られます。
お母さんもたまには映画みたいですよね^^
通常のお申し込みは受け付けております。
当日参加も可能です。
週末ご予定が空いてらっしゃれば、ぜひビッグ愛まで足を伸ばしてご参加ください。
世界の赤ちゃんの生命力からパワーをもらって、新しい季節を元気に迎えてみませんか?